今年度2回目の津波避難訓練を実施しました。
前回は、津波訓練の大切さを伝えるための集会を行いましたが、今回は実際の
避難指定ビルまで経路を確認しながら避難しました。
①地震発生
🚩それぞれクラスごとに活動していましたが、急いで机の下や安全な場所に避難します。
②津波発生
まずは、園庭(屋外)へ避難します。地震の後に津波発生の放送が流れ、子どもたちは園庭に出て、職員は津波避難指定ビルへ避難するための準備をします。
🚩1歳児は避難車に全員乗り込みます。0歳児は全員職員がおんぶをして避難します。
③点呼と安全確認
園児が全員園庭避難が出来たら、担任保育士は点呼を行い園長に報告します。その後、避難経路の確認を行い避難指定ビルに向かいます。
④津波指定避難ビルドゥペールワコーへ避難
🚩今回は、5歳児ひまわり組のみ訓練の為、指定ビルまで避難しました。子どもの足で片道15分。子どもたちも園外に出るのは久しぶりでしたが、しっかり約束を守り歩いて行くことができました。
🚩グリーンベルトの内側を歩きます。
🚩横断歩道は手をあげて渡ります。
🚩津波避難ビル「ドゥペールワコー大道」に到着
🚩点呼を行った後、非常階段の場所を確認します。
⑤津波訓練の集会
帰園後、地震と津波についての集会を行いました。
地震発生後にどのようにして津波は発生するのか?また、津波発生時はどのように避難するのか?
避難指定ビル以外の避難場所(大道小学校・上野丘公園)のお話をしました。
🚩地震・津波の訓練に共通するお約束!
「おはしもち」の約束をみんなで確認しました。
🚩津波と平常な海との違いについても、絵や写真を見せながら知らせました。
🚩しらかば保育園では、毎年2回津波避難訓練を実施しています。また、涼しくなってきたら避難指定公園や大道小学校まで歩いて行ってみようと思います。